怪物だぁーれだ？？
誰だ誰だ誰だー？怪物は誰なんだ？ぅて観始めた。あ、この人が怪物くん！って思っても違う視点から見るたびに怪獣が変わっていく裏切られる面白さ。あー、大怪獣！って思っても、自分を振り返ると、それぞれ小さな怪獣で、それは誰の心の中にも住んでいる怪獣なんじゃんって思う面白さ。ある事象があって、それを違う角度から見ると、真逆の解釈が出来る面白さ。
色々考えさせられる映画だけど、純粋に楽しむことも出来る。
１番怪獣から遠い存在は、大人の期待に答えられない自分を「普通ではない」って悩んで、悩みつつ、期待に答えられない自分を否定しきれず受け入れていく子供達。幸せな未来を迎えていますようにって願わずにはいられない。
伏線回収、全部出来ているか確認したい。も一回観たいなって思います。
