第三者から見ると怪物に見えてしまうけど当事者視点になると全く印象が違う。でも世の中って全部そういう感じで進んでいるんだろうなと思うと少し怖くなった。
自分の子供がこういう言動をしたらどうしたらいいんだろう。子供の言うことを信じるしかないし信じてあげたいし、でもそれは全体像が見えているわけではないから、真相とイコールなわけではない。そういう親目線で見てしまった。
最後は急にぶん投げてきてどうした?て思った。是枝さんぽいんだろうけど。
あと坂本龍一が音楽を担当した映画を、坂本龍一がプロデュースした音響設備がある109シネマズプレミアム新宿で観ることができたのはすごく良かった。