なんーか、好きでなかった。
脚本は確かによくできているし、映像もすごく綺麗なんだけど。子役2人は本当にきらきら光っている。★はこの2人に向けた評価ということで。
語られている「誰もが怪物たりえる」というテーマ、これは別に、もはや普遍的な主題というか、はっとさせられるほどの真新しさは無い。それを、予告宣伝含めミスリードにも恣意性を感じるし、なんか手堅くブランドづくりしてんなみたいな。期待が高かったゆえに。
※映画の感想ではない
分かったような顔して「多様性」って言葉を使う人とは仲良くなれる気がしない。
自分は多数派の真ん中に居て、でも少数派たちのことも受け容れてあげるよっていう姿勢があけすけに見える。じゃないとこの言葉は出てこない。
