このレビューはネタバレを含みます
前情報一切無しで鑑賞。
同性愛について、ってことだけど、
そこにまだ至らない、不明確な感じと、不安とが見られてそれが子ども特有な不確かさがあってよかった。
それぞれの視点から見えてくる異なる真実。
でもやっぱり、保利先生不憫すぎんか…となる。
怪物だーれだ
って言葉に釣られて、犯人探しをしようとしてしまうけど、そういうことじゃなかった
いつも思うけど
田中裕子の「はい」「えぇ」は虚無すぎて、腹立たしさと不気味さを掻き立てられる。でもいつも最終的には人間味を感じる。すごい役者さんだなと思う。