まごうことなき坂元裕二作品だし、まごうことなき是枝監督作品
中盤にかけては坂元裕二味が強くて最初と最後が是枝監督味が強いという最高の配合。コラボレーションとしては大成功だと思います
ただただ坂元裕二脚本の緻密さ完璧さと、是枝監督の子役演出に圧倒された2時間だった
ただ性的マイノリティを描いた作品としてもう一歩踏み込んで欲しかったという思いもあり、正直小学生くらいの性の目覚めと、自信が性的マイノリティであるという気づきを重ねた作品はこれまで何作か見てる気がして、既視感があった。アメリカとかの性的マイノリティを扱った作品だともっと進んだ描写、踏み込んだ描写が多いだけにそこと比べると、そこまで特別感を感じないというか、、、まぁこれを邦画でやったことが偉いんだとは思うんだけどね
またこの2人のコラボ見れるなら見たいです