嫌悪感、不安が溢れて心にくる映画だったけど、目を逸らしてはいけない観るべき映画だった
"真実"が全てとは限らない
怪物だーれだ
自分の姿は鏡に写る姿でしか見ることはできず、自分では直接見ることは出来ない
他人から見たら"怪物"になってしまっているのかもしれない
それぞれの視点から描かれる怪物の姿
純粋な子供の喜びや悲しみに対して盲目的な大人の価値観のすれ違い
どうすれば良かったのか、何が悪かったのか、分からないままストーリーが進んでいく
嘘をついてしまうことや、認めないことで正当化してしまうこと、それが人間らしいことなのかもしれない
生まれ変わったら何になる?