このレビューはネタバレを含みます
これ言ったら怒られそうだけど移民問題にほんのり恋愛が乗っかってるのかと思ったらど恋愛話に並行してほんのり移民問題が乗っかってる感じ
こんなにど恋愛映画とは!!!笑
ウェイドのすんなり人の心に入り込む(あくまでも本人無意識なのが良い)描写がいいなぁーと思ったし、そこに惹かれるエンバーの描写も美しくてとても良い
とにかくエンバーの顔のゆらゆらする炎が綺麗で見惚れてしまった
ウェイトが最初、泣きながら同情しながら「でも報告しなきゃ」でそれはそうとしてきっちり仕事するのちょっと笑ってしまった
若干香るサイコパス味
欲を言うなら、一緒に見た人の言葉を借りるなら移民問題にもっと「根深さ」が欲しかったな
水の世界でのエンバー、そこまで過ごしにくそうには感じなかったし(ウェイドのサポートあったとはいえ)
火の民とその他の民、お互いの嫌悪感の理由が物理的な問題以外フワーッとしてた気がする。
ウェイドが生き返った方がよかったのか、
ただあのまま死んだとして、
親の夢を継ぐ継がないの話だけに執着してもそこまで過去作に無い踏み込みも無かったしな…
噂に聞いていた「それは怖い思いをしたんだね」発言と、民族みを感じるBGMは良かったです!!!