ズートピアは動物をモデルにした多様性をテーマにした映画でしたが、こちらは元素を下にした映画ですね。
わかり会えないから、わかり会える関係になる。
多様性を認める作品として、今鑑賞が好まれる映画だと思いました(良い意味です)
一方、穿った見方をすると、こういった作品から発想されるような「元ネタ」になるような題材は、今後ポリコレや、大衆受けの面から作品として需要がなくなっていくのだろうな、という寂しさがあります。
例えば、本作であればアメリカに移民してきたアイルランド移民が想像できました。
別作品ですが、」今人気の「スパイファミリー」も、東西国家という話題で、東西ドイツと重ねずにはいられません。
万人に受ける抽象化と、歴史の部分に触れる具体化、どちらか一方に偏らない見方を心がけたいものです。
それにしても、先日申し込んだディズニーチャンネル。配信が早い!
この映画2023年公開ですよ。映画館側は大丈夫なんでしょうか・・・