映画鑑賞メモ『酔拳2』(1994年)
【ジャッキーがアクションしていればそれだけで成立するのだ!】
一度昔にTVで観たのを思い出した。懐かしい名作!
前作も隙の無いコメディ色の強いカンフーアクションだったが、比べてしまうと
ノリに乗り切ったジャッキーのお茶目な演技が観れるものの前半は少々退屈な印象だった…
だが!!やはりジャッキーの映画!
徐々にエンジンがかかっていく!
昔のジャッキー映画にありがちな
“すぐケンカする主人公”はそのままにキレキレアクションを様々なアングルで魅せてくれるし
物語も取ってつけたような当時のカンフー映画ではなくしっかり物語に筋が通っており前作を観ていなくても面白い
『少林寺三十六房』の「ラウ・カーリョン」監督作品!
とか言いつつ…
敵役のキャラの濃さ、切れあるアクションと足技…
話なんてどうでもいいか!ジャッキーがアクションしていればそれで成立するのだ!
あー面白かった!笑笑