設定がめっちゃ韓国っぽいと思ったら韓国映画のリメイクだったんだね。
ある年の瀬の夜、刑事の工藤は危篤の母のもとに向かうため雨の中で車を飛ばしていたが、妻からの着信で母の最期に間に合わなかったことを知る。そしてその時、車の前に現れたひとりの男をはねてしまう。工藤は男の遺体を車のトランクに入れ、その場を立ち去る。そして、男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。しかし、その時、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」というメッセージが入る。送り主は県警本部の監察官・矢崎で、工藤は矢崎から追われる身になってしまう。
auスマプレ割引作品でした。
個人的にはauスマプレ割引は危険臭のする作品が多い印象なので、特に期待もしていなかったのですが、本作は面白かった！！
2014年の韓国映画のリメイクなのですが原作は未鑑賞。ただ、本作は思っていたより全然引き込まれました。
ちょっとぶっ飛んで入るけど大体はまぁなるっちゃなるか…の範疇だったし、窮地の乗り切り方や、裏側の真相だったりと話が進むにつれ冒頭の交通事故の隠蔽が巨大な陰謀に繋がっていくから最後まで観られた。
強いて言うならクライマックスが長くてくどかったかなぁ。
原作の韓国版もNetflix、Amazon prime、U-NEXTにあるそうなので観てみます！！
