韓国版リメイクのクライムサスペンスと聞いて鑑賞。
主人公は岡田准一さんが演じる汚職刑事の工藤。
主人公の工藤は、交通事故により青年を車で轢いて殺してしまう。
必死に自分の車のトランクに死体を隠したのだが、裏ではとんでもない闇が隠されていたというストーリー。
主人公の工藤があの手この手で、犯行を隠す展開はサスペンスのなかにちょっとクスッと笑えるコメディ要素もあってそこも見どころ。
前半からずっとハラハラの連続で、常に見ているものを惹き付ける魅力がある作品。
相手役の綾野剛さんもいい感じで、サイコな面を上手く演じている。
中盤からは、綾野剛演じる矢崎の視点からストリートが進み、終盤には畳み掛けるような展開に目が離せない。
ネトフリで鑑賞したが、原作となった韓国版も配信中なのでこちらも見てみたいと思う。
脇を固める俳優陣も良かった。