日本。突然の内部監査と母の葬儀が重なり、集中力を欠いたまま運転していたら人を撥ねた悪徳刑事。気が動転して証拠隠滅を図ろうとしたことで、地獄への道を最後まで共に行く。
【韓中仏日見比べ鑑賞】
テンポの良さ | ◾︎◾︎ 2
お話の整合性 | ◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎ 5
キャラの魅力度 | ◾︎◾︎◾︎◾︎ 4
残虐度 | ◾︎◾︎◾︎◾︎ 4
カーアクション | ◾︎◾︎◾︎◾︎ 4
車ペシャンコ度 | ◾︎◾︎◾︎ 3
犬の演技力 | 0 (※犬の代わりに犬みたいな清水くるみ)
かなり脚本が手直しされてて、日本を舞台にするリアリティを追求してた。
やっぱり日本になった時に1番気になってた土葬じゃなくて火葬問題も見事に解決してて、それ以外のかなり強引なプロットも余計なものは徹底的に排除!犬も排除😭
とにかく物語に緻密な整合性を見出しリアリティを高めようとしてて、時系列を歪めてまで綾野剛さん演じる男の人間味をしっかり感じさせるエピソード盛りだくさんだったのも日本だけ!
そのおかげで異なるクライマックスになってるのも、何も無くなった2人の男の意地がどこまでも続きそうな地獄のドライブで納得感ある。4作品中1番人間として深いとこに最後まで行ってる😂
岡田准一さんと綾野剛さんのラストバトルが終始無言なのも好き。言葉とかもういらねえだろ?感あって、岡田さんがそれまでも度々してた顔芸演技も息抜きになって癒し🤤
藤井道人監督は1を10にできる天才や~👏🏻でも相変わらずのヤクザ観は進歩なくて気に食わない。