日本人的にはハリネズミと言えば、ロッキーチャックだよなー、とか思ってたらロッキーチャックは山ねずみでした(^_^;)
あれだ。ハリネズミは弘兼憲史のマンガだ。でもあれは探偵ものだな。
ロシアのアニメと言えば知ってるのはチェブラーシカくらいです。雑誌に紹介されてたのを読んで観てみました。
切り絵で作られてるらしいんですが、全然切り絵感がない。ってか、どうやって撮影してるんだろ。
美しいファンタジー。
霧の表現が凄いです。
物語は簡単でハリネズミくんが熊さんとお茶するために出かけると、霧の中に消えていく馬を見かけます。フラフラとついていくと、いつのまにやら360度霧の世界。そこで幻想的な体験をするハリネズミくんですが。。。
ってお話。
わずか10分ほどの作品ですが、どっぷり世界観に浸れました。いろいろ確認したくて続けて二度観ました。
他の方のレビュー読むと、この作品がユーリー・ノルシュテイン監督の作品の中で一番わかりやすい作品だとか。他の作品も気になります。