まいこ

神が描くは曲線でのまいこのレビュー・感想・評価

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)
3.0
パラノイアを患っているとして、精神科病院に入院することになった私立探偵。彼女の目的は、ある患者が謎の死を遂げた事件の真相を探り出すことだった。原作はトルクアト・ルカ・デ・テナによる1979年の同名小説。

アリス・イン・ワンダーランド
精神病院が舞台の作品は久しぶりの鑑賞かも。
まーた新手の『シャッターアイランド』かと内心思いつつも、期待を裏切らない展開でそこそこに満足。ただオリオル・パウロ監督だと安定して観れる反面、同監督の別作品とどうしても相対評価をしてしまう。長いからか。
本作ほど、原作の存在に助けられた作品はない。ちゃんと原作の顛末も知るべき。(←映画関係ないやんというマジレス不要です)
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