たむランボー怒りの脱出

メイド・イン・USAのたむランボー怒りの脱出のレビュー・感想・評価

メイド・イン・USA(1967年製作の映画)
3.5
久々にゴダール。
というか最近映画自体を見る頻度が極端に減り読書のほうが楽しくなっている。あまり映画を見ないと案外すぐに映画の見方を忘れるというか感度が鈍るんだなと感じる。この映画見てるときは「音おもしろいなあ」っていう感想を断続的に浮かべていたくらいで、あんまり覚えていない……。
と思ったら何か結構キモイ画があったこと思い出したので良い映画かもしれないと思い直す。アンナ・カリーナが病院に行ったときに見つけた人体模型がやたら生々しくて眼球の飛び出し加減とかグロかったのと、あともう一つ後半でかなり不気味なカット(イメージ映像?不気味な女が1人出てきたような記憶、カメラはフィックス)があったと思うんだが、ぼんやりしたイメージだけで言語化不可能。無茶なお願いですが、これか?っていうカットあれば教えてください…思い出したい。5日前に見たのになぜか忘れちゃってる。