メイド・イン・USAの作品情報・感想・評価・動画配信

『メイド・イン・USA』に投稿された感想・評価

山D
3.0

元恋人の謎の死を追う女性が、秘密警察とギャングの抗争に巻き込まれていくクライムミステリー。

さすがジャン=リュック・ゴダール監督作品。何が何だかさっぱり分からない。難しい、難しすぎる。描きたかった…

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映像の色彩は印象派の絵画、モダンアート様々なものを取り込んでいて素敵な作品。作品は隠喩をつかい難解なものにされている印象を持ちます。あえてこんな作風としたのはこの時期のゴダールとアンナの関係からする…

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目
3.0
全然はなしわからん!
画面を人や映画看板が横切るのが印象的だった

ゴダールのカラー映画。
映し出される原色のアクセント・コントラストが美しい。
Made in U.S.Aというだけあって米国大衆文化が浸透した当時のフランス模様がこれでもかと引用されており、DISN…

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5
3.5

ゴダールの常套手段であるトリコロール配色や音声と映像の切断とズレ、更にはその音声が規制音や効果音として活用されるのは背景音声と現在進行のやり取りへの介入として新鮮だった。恐らく話は政治の左右について…

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take
-
アンナ・カリーナの映し方と、色味が最高だった。話はようわからん。

好きだ。

断片的なストーリーではあるが、モロッコの左翼活動家失踪事件「ベン・バルカ事件」をモデルにしたものであることを踏まえるとそこまで難解ではない。

また国家(組織)に対抗するアクティビスト(…

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けい
-
あかんわ、わからん

自分がまだ映像言語みたいなものが分かってないのか、ゴダールが単にヤバいやつなのかわからん

ホークスの「三つ数えろ」がオマージュ元ってマジ?
日本人がゴダールの映画に出てくるとは。
政治的な映画で当時の学生運動の時代を反映してるのか。
時代遅れだと言うだけ言って、次の答えを持っているわけではない。

色づかいが完璧、ゴダールの実験精神が色濃く反映されている。だけでは終わらせたくない作品。
本作の演出からは意図やイデオロギーは汲み取りづらい(汲み取れない)のだが、映画もとい、芸術なんてものはそんな…

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