たむランボー怒りの脱出

猛獣大脱走のたむランボー怒りの脱出のレビュー・感想・評価

猛獣大脱走(1983年製作の映画)
4.0
再見。動物たちが大都市の人間を食い殺す!ほんまそれだけの話。話すらもないといえる。終わり方の投げやり感。素晴らしい。チーターや象がショーウィンドウの前でのそのそと歩いてる映像のインパクト!中々のもの。ただ「犠牲になるのはいつも罪のない子供や動物だ」というのをエピグラフにしておきながら、終盤には動物たちがダンス教室の子供を襲いに来るという展開が疑問ではある。オフィスに乱入し電子機器を破壊したり重役を襲うのが道理だろう。