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きみの色の地図の右のレビュー・感想・評価

きみの色(2024年製作の映画)
4.0
予告編で聞いた「水金地火木土天アーメン」が良すぎて観に行った。なんとまあ美しい映画か。鑑賞後、歌舞伎町すら美しく見えた。

話の本筋である「色」に気を遣っているのは当然だが、「音」にもかなり繊細にこだわっていると感じた。靴の音、吊り革の擦れる音、紙の音などどの音も心地よかった(時々耳をつんざくような音を使う映画もある中)。

ライブ→庭でのバレエ→別れシーンでの応援の叫び→ed曲
の流れが最高だった。
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