ごんチキン

きみの色のごんチキンのレビュー・感想・評価

きみの色(2024年製作の映画)
3.6
水、金、地、火、木、土、天、アーメン🎵
映画を観たあとに口ずさみたくなりますね😊

【感想】
映画の主人公ポジションは"人の色(オーラ?)"が見える女の子 トツ子。
だけど、この作品は準主役のきみちゃんの物語だと感じました…🤔

正直に言うと、トツ子は特殊能力を持っているから感情移入しにくいキャラクター。
主人公だけどサブキャラを引き立たせる人物です。
ルイくんも(あえて?)中性的すぎて「かわいい女の子2人とバンド組んでるのになぜムラムラしないっ!?」と思ってしまいました😂😂

「若人から青春を取り上げるなんて許されていないんだよ。何人たりともね。」
某アニメの"最強の呪術師"がこう言ってましたね☝️
個人的にはめちゃくちゃ好きなセリフなんですけど、若人を見守るポジションのシスターの先生もいいキャラしてました!👏

子どもの頃の夢を諦めても、若者の背中を押し続けられる大人ってなかなかいないと思います。
子どもはみんな大人になり、どこか現実的になってしまう…。「そんな大人にはなりたくない!」と思わせられました😌

10代が見ても楽しめるのはもちろん、高齢の方の青春も蘇ってくる作品だと思います!👍
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