reina

待望されし者 あるいは月の山のreinaのレビュー・感想・評価

3.6
パウロ・ローシャは初期のうら寂しくて、さっぱりした作品の印象が強かったので「こういうこってりした作品も撮る人なんだ」と。

なんとなくテイストの違う画が数種類混ざっているなと感じた。西洋絵画っぽい画
、水墨画っぽい水辺の画、80-90年代映画的車内の画。正直あんまり撮り方は好みではないけど、主演の惹き付ける力が強くて見応えがあった。
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