このレビューはネタバレを含みます
西部劇。父と娘がバディとなって、妻(母)の仇を追うという展開。ストーリーは、単純だけど、父と娘の性格が強いて言えば特徴的。
娘との会話が噛み合って無い所とか、お互い共感性が無いなっていう所を所々で表していて、面白かった。
発達障害とかサイコパス的な感じを出したかったのだと思う。
娘役のライアン・キエラ・アームストロングちゃん、他の作品は観てないけど、中々頑張ってた。
ニコケイを仇と狙ってる坊ちゃんの描き方が表面的な感じが勿体ない。ヤバさが分かりにくい。彼もサイコパス?
ニコケイパパと娘のバディと言えば「キック・アス」が有るけど、こちらはかなり地味。