アメリカンフットボール少年大会で女子で初めて選手(クォーターバック)として出場したジャスミン・プラマーをモデルにした実話の映画化。
彼女は女子リーグで現在も活躍しているようです。
アメフトはアメリカで人気なので、映画の題材になる事が多いけど、ルールがイマイチ分からないので少年リーグで女子がクォーターバックをやる事の驚きが薄かった。
地味ないじめられっ子女子が、得意な事を見つけて自信をつけていく感じは良かった。
あと、いじめっ子のチアリーダーの女子がクロエ・ブリッジスだったのが懐かしかった。ドラマ「マンハッタンに恋をして」に出てて好きだったから。
叔父(アイス・キューブ)がジャスミンの才能を見つけて指導していくのだけれど、叔父の過去やジャスミンとのつながりとかさらっと薄味なのが物足りないかな。
チームメイトの存在感ももうちょい描けたのでは?