全てがちょうど良いコメディ
爆笑は出来ませんが、ずっとクスクス笑ってられて
母の強さ
うんざりな父に対する反抗
熊さんは可愛いし、わんわんも可愛くて無事
温かい気持ちでフィニッシュです
ホントちょうど良い群像劇
みんな少しづつ(説明の無い)可笑しなルックスで、みんな少しづつ可笑しな言動をジャブってきます
時に真理をつきつつ
社会的には悪人も憎めないキャラで、其々の背景もちょうど良く描かれたドラマがあります
殆どのキャラは登場した時点では生き延び度は測りきれないのも好感度大です
ちょうど良いバランスなグロ描写
熊さんは熊さんらしからぬキルやキル未遂をかましますが、キメてるからには納得なのです
しっかり痛みある描写もありますが、基本的にはキッチュです
あくまでもコメディだと思います
私はこーゆーのが観たかったんだなあ(◡ ω ◡)
オープニングがベタボケからのWikipediaのコピペなんて、そこで心は掴まれております
特にアガリません
特に憂いたり考えたりする必要もありません
ツッコミどころはあっても、減点要素はありません
2320終映、中秋の名月です
高いところからの月光を浴びながらの帰路、
この世界もイイトコあるよね
なんて、ふんわり満たされた心を持ち帰りました