口に出して言いたい映画タイトル本年度ナンバーワンの本作。そりゃもう期待通り面白かった。
コメディに寄りすぎていない事に好感持てた。
この設定の時点でぶっ飛んでるので、あとはちゃんと作ろうとしているのかな、と。
いや、ちゃんと作ろうとしてるけど、それ以上に作り手が楽しんで作っている感じがすごく伝わってきて、観ていてとても嬉しくなってしまった。
モンスターもので、スプラッターもので、ドラッグもので、コメディで、ファミリーもので、群像劇で、まさかのちょいジュブナイル(笑)、っていう。
そう。何気に群像劇で、登場人物がかなり多いんだけど、彼らが今どこで何をしているかがよく分かるので、観ていて全く混乱しなかった。
それぞれのキャラクターがどこのポイントで交わるかにワクワクしながら観ていて楽しかったなぁ。
まぁ、これだけキャラが多いので序盤〜中盤までの状況セッティングに時間かかっちゃったのは仕方ないのかなとは思った(とはいえ、それでもだいぶサクサクやってるとは思うけども)。
