このレビューはネタバレを含みます
麻薬の運び屋がコカインをヘリから落として、それを食べちまったクマが森に訪れた人々に襲いかかるという、B級感溢れる素敵な作品。
そいつのドラマそんなに掘り下げる必要ある?っていうところがないでもないが、しっかりスプラッターしてるところとか、総じて気楽に観られる映画だったな。
あらすじからして期待していたが、もうちょっとバカ映画感を強く作ってくれたら良かったのに。
それにしても、レイ・リオッタはかなり渋めの悪党のボスを好演していたけど、まさかこの作品が遺作になるとは思ってもみなかっただろうな。