togfilm

658km、陽子の旅のtogfilmのネタバレレビュー・内容・結末

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

何事も効率性を求めがちな現代で、久しぶりに芸術的な作品を楽しめました。バベル→ノルウェイの森、とリンとした凛子さんは注目していたので、是非熊切監督との、空の穴?(違ったらごめんなさい)もみたくなりました。
ヒッチハイク、Uber ride時代には久しぶりの響き。風吹ジュンさんみたいな優しい日本人、果たして何パーセントでしょうか?
良い人には良い人が来る、ので、
外国人に舐められない様に、あの様に優しくする人が増えると良いと思います。この作品をどんどん紹介して、見た後に真似すべく!
オダギリパパに叩かれた理由は何だったのだろう?
その投げかけも、芸術の一つかもしれない。
凛子さんの次の作品が待たれる、地味だけど、心にじんわりと響く良い作品です。
仮設住宅とか、どんどん映画で映して、311を風化させない事も、映画界の使命かもしれませんね。
togfilm

togfilm