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658km、陽子の旅のbunrokuのレビュー・感想・評価

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)
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電車に乗せるという選択枝もあったはずなのにヒッチハイクにこだわったのは、ロードムービーをやりたいということ以外、福島の海岸を写したいということもあったんだろうな。そのほうが海外向けにもちょいと意味付けか深くなるもんね。そのために「コミ障」とかスマホが壊れちゃったといった設定がなされているように感じてしまう私はとんでもなくひねくれてしまっているんでしょうね。反省。私はどういうわけか遠く青森に憧れを抱いているので、雪の岩木山がドーンと映っだけでジーンときてしまいました。ついでに急いで言っとかなくちゃいけないんだけど、見応えはたっぷりで、お話にもジーンときましたよ。
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