【映画の内容】 19世紀初頭、ナポレオン軍の侵攻を受けたプロイセン。国土の大部分はすでにフランス軍に占領されている。そんな中、フランス軍をプロイセンから追い出す為、若き愛国者たちの間で抵抗運動が起こる。その中に、学生詩人で作家志望のテオドール・ケルナーもいた。彼は、熱烈な愛国心に満ちた文章や自由詩を書いていた。 しかし、テオドールの„Sturm und Drang“(嵐と衝動)という考え方に共感してくれる学生ばかりではない為、彼は、決闘を行うことになる。その結果、逮捕されそうになりドレスデンの実家に帰った。