単純に3Dが好みじゃないというのがあったが、一番アレなのが内容。なんだかんだ今までも時代や風刺を盛り込んだ内容はクレしん映画は多かった。そしてそれが実際に面白かったと思う。でも今回は「こんなことがあったね」ではなく、「こんなやつらがいるよな」というメッセージ性が強いため、どうしでもエロいクソガキと、将来に希望をもってないオッサンに説教されているようにしか、感じなかった。
今までクレしん映画を見てきた人達が頑張れと言いたいのは野原一家であり、春日部防衛隊なわけで、完全に解釈違いだったなーと。とりあえず製作陣はまた絶賛されるような映画作れるように頑張ってください。