こんな浅いクレヨンしんちゃんは見たくなかった...。
コロナ禍で公開が延期された2作品を除けば、"劇しん"初めての夏公開。初の3D。監督に大根仁、ゲスト声優・松坂桃李。話題性だらけのこの作品でした…
アニメ回で同じような話あったけどそれがそもそも好きじゃないので今回も好きになれるはずもなく
幼いときからクレヨンしんちゃんを見ていた自分からすればしんのすけが側にいるよみたいなこと言ってくれるのは…
無責任だけど、正直な映画だと思った。
「お先真っ暗」な若者に対して最後に掛ける言葉が「がんばれ」は、無責任だし残酷に感じる。しかし、今の大人たちが若者たちに対してそれを言うことくらいしかできないの…
クレしん映画にしては政治色が強い作品。
運動会での解説や 令和てんぷく団など現代というのが強調されている。
不景気やら、政治家などの大人達は自分が生きていくのに精一杯で未来の子供達のことは何も考えて…
©臼井儀人/しん次元クレヨンしんちゃん製作委員会