このレビューはネタバレを含みます
公開初日、見てきました。
前情報も何もない、何もわからない。
そんな状態で見る映画は初めてで、
それがとってもわくわくしました。
映画泥棒、の映像に対して
早く終われ!!って思ったの、
わたしの中では初めてだったかもしれません。
劇場で見る、スタジオジブリのロゴ。まずそれでワクワクしました。
君たちはどう生きるか。
風の谷のナウシカの原作や、
ほんの少しのもののけ姫…
風立ちぬも、あったかな。
そんな雰囲気を感じました。
他の監督の作品だと
星を追う子ども、が、近いかも。
映画の中に、不思議なことがいっぱい。
戦時中の話かと思いきや、がっつりファンタジーでした。
青鷺が言葉を発した時、「ああ、始まった…!!」と、これから不思議な世界へ行けるんだと、ワクワクしました。
小さい頃に見ていたら、ちょっと怖かったかも。鳥とか苦手になりそうです。笑
セリフが割と少なめなのもあり、
色んなことを想像しながら見ていました。
そんな「余白」が、たくさんある映画だったと思います。
これまでのジブリ作品みたい!と、
感じるシーンも、いくつかありました。
ただ、話が結構抽象的だったので
いまだに、自分の中で消化しきれていません。何度かみたらわかるのか…?
もう一回、見てもいいかもしれない。