このレビューはネタバレを含みます
君たちはどう生きるか
宮崎駿監督の選択なんだろうな
そして自身の世界観を映像化
ほんと夢と狂気の世界です
恐らく本作は賛否分かれます
まず個人的な印象が
いろんな意味で狂気に溢れてます
そして冒険活劇ファンタジーと謳ってたのも
余計に混乱を誘うから・・・
そうこの作品は
ミヤザキ イン ワンダーランドと言っていいくらい
不思議の国を体現してるのと
たぶん7人であってるかな？
我らお祖母ちゃんズ！
このあたりも駿さんっぽい描写です
あとやっぱりメカにも拘りがあり
個人防衛戦車も登場し
映像研には手を出すな!を彷彿させました
戦車そう来るか！って思った瞬間です
もう一つ見ててすごく感じた主観ですが
新海誠作品星を追う子どもを連想するところです
テーマ的に近いものがあったのかもしれません
最後にアニメーションとしての完成度は
やっぱりピカイチ、そして作りアプローチは王道に戻ってます
宮崎駿監督らしさの演出でしたね！
正直評価が難しい作品という印象
単純に考えちゃうと難解
宮崎駿の世界ならこうだってのがあると視点が変わりますね
