このレビューはネタバレを含みます
まとまりのある感想が言えない映画。
とりあえず断片的感想
・コクピットカバーの群れが王蟲みたい
・婆どもがポニョの老人ホームのキャラっぽい
・女性に助けられてばかりの主人公
（そういうのが駿は結局居心地いいんだろうな）
・表テーマは母の死を受容、継母との和解
裏テーマは大衆やマスコミ、後継者などとの関係に苦悩するクリエイター？
・塔の中はファンタジー溢れる虚構の世界。しかしその世界を創り出し、現実世界に送り出さねばならないクリエイターにとっては地獄の世界。
・サギ=鈴木敏夫にしか見えない笑
・継母の行動が謎すぎる
・インコは消費するだけしか能がない大衆？クリエイターをよってたかって食い尽くすマスコミ？
・ペリカンがワラワラとかいう子供になる魂みたいのを食ってて、あーこんな食われたら少子化になるわと思った
・ワラワラのデザインが適当で笑った。もはやまっくろくろすけやコダマのような秀逸な群体キャラは生み出せないのか
・へえしか言わない自転車人力車の親父が渋くいい味出してたので、サブキャラとして期待したが、なーんも無かった
・死の雰囲気が漂う山で成長と通過儀礼を経験し、再び町に戻るという「魔の山」的構成か
・米津の曲がエンドで、一気にシン・ウルトラマン的雰囲気になってしまった
・青羽矢が強力に放たれるのがもののけ姫みたい
・疎開先の学校が単なるいじめエピだけで終わっててある意味すごい笑 友達作るとか言ってたのに
・異世界、マルチバース、セカイ系全部入れて全力でファンタジーやってる
・スタジオポノックみたいな映画
