このレビューはネタバレを含みます
2023.7.14
わたしはジブリで育った。
公開初日に観に行くと決めていた。
始まる前からなんかもう感極まって涙出そうで始まってから終わるまでずっと涙流れてた。。
もうこの映画の中に、今まで観てきたジブリがこれでもかと詰まっていて、それが見える度に “ああ本当にこれで駿さんは最後にするんだ” と実感が湧き悲しくてまた泣ける。
人生をかけて描いて伝えてきた事の総集編。
この世界は死んでいる人間の方が多い。
幸せで優しい世界にするか、憎しみ溢れる世界にするか、君たちはどう生きるか。
おおおじさまのように駿さんはきっと見れない。
米津玄師さんやあいみょんを起用する事も次世代を頼むよという事のように思えた。
だけど当の若者には刺さってなさそうで悲しい。。
….やだ!もっともっとずっと魅せてほしいよう!!!号泣