このレビューはネタバレを含みます
・前半のディテールと感情移入のさせ方が凄すぎて見入ってしまい、冒険活劇に入った頃には体力集中力ともに切れてしまった
・少年の母の目線で見てしまう
・相変わらず女に自我と行動原理がないな？(風立ちぬの話をしています)
・ナツコがなぜあの世界にこもったのかが本当にわからん
・妊娠出産を極端に神聖化するわりに生まれた子どもに興味がなさすぎる
・美しかった青鷺🦤 がどんどん小汚いオッサンになって幻滅した(いい意味)
・ワラワラのキャラデザが適当すぎる。電気会社とかがCMのために適当に作ったキャラクターみたいだった
・なぜヒミは死ぬとわかっててマヒトを産む未来を選んだのか説得力にかける、本当に自我がないな！！削ったんかもしれんがそこは大事なとこだろうが
・積み石の意味とか墓石とか産屋に入る禁忌とかインコ🦜とかペリカンとかほんまにわからん、わからんが過ぎるがとにかく絵が綺麗だった
・時代背景とか上流階級の価値観考えたら死んだ妻の妹と再婚するってまぁ当たり前だったんかもしれんがうわぁ…となってしまってしばらく集中できなかった
・なんか…本当の富裕層って戦時中も兵隊になることもなく家族で安全な田舎に越したり食べ物にも困らなかったり、戦争が終わって風向きがよめたらまた東京に戻ったりって要領良く生きてたんだなぁと思った。戦争で傷つくのはいつもそうじゃない人たちなんだなぁ
・駿には年取った女が皆こう見えるんだなぁと思った。妖怪みたいだった
・「ある所にはあるんだねぇ」
・トランクに群がる女中さんのシーンが一番好きだった、やっぱり序盤のディテールが好きだ
・🦜「楽園だぁ」「ご先祖さまだ」がツボに入ってしまったんだけど誰も笑ってなかったから静かにしてた
・誰がだれの声かはさっぱりわからんかった
・「本の読みすぎで頭がへんになった」
