はるちゃん

君たちはどう生きるかのはるちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

スコアだけ入れてレビューを書いていなかったので追記。
とりとめがないけど、とにかく感想をつらつらと、、
まだ一回しか観ていないので細かいところ忘れちゃった&間違えているかも。


大叔父が積み木で不完全な世界を作っていて、死にゆく老いたペリカンはその世界を「地獄」と言っていて。
それを眞人に「平和な世界を作れ」だなんてさ、大叔父おまえ!自分勝手すぎるだろ!!と観ながら内心キレていたので、インコ大王がガッシャーン!!!しちゃった時にニッコニコでガッツポーズした。
もちろん大叔父が作った世界で平和に暮らしている、というか暮らしが成り立っている者たちもいたんだろうけど。先祖だからって人の生き方を決めていいもんじゃない!と思ったからめちゃくちゃ気持ちの良い展開だった。

「君たちはどう生きるか」
タイトル詐欺って言ってる人がいたけど、眞人は母がくれたこの本の存在のおかげで母の死と向き合い、現実世界で生きていくことを受け入れたわけだし、私は納得した。

英題が「THE BOY AND THE HERON」に変わったので、眞人とアオサギの二者を主人公として、シンプルに異世界の冒険を楽しむように観るのも良いなと思った。
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