このレビューはネタバレを含みます
観に行くかも決めて無かったけど、ネタバレ無しで観れるのは今だけかなと思い観に行く。
序盤、あ、普通にアニメーションやってくれるんだ。
中盤、あ、なんか振り落とされそう、取り敢えずアニメーションが良い。画面が良い。
終盤、いつもどおり序盤のコンテだけで見切り発車して映像作りながらコンテも書いてんのかな。どうしたらここまで膨らんじゃうんだよ。
終盤を観ながらの所感。
ずっとずっと、こんなん(ジブリ)観てきてしまった日本人、心ばかり豊かになってしまってどうしろというんだよ。
気の強い少女を抱きつきたがせるの、「へー」って思いながら見た。
泣き崩れる少女も「ここがサビなのか…」と思いながらみた。
う〜ん、やはり私はアニメーターとしての駿先生を尊敬しているなぁ。
アニメーションがホントに良かった。
駿先生が監督していないときの「ジブリの画」ってやっぱり上手いだけで、なんか違うんよね。趣味の問題だろうが。