このレビューはネタバレを含みます
アニメーションは流石。
作画監督は本田雄やし、井上俊之、大平晋也とかその他にも多数のめちゃくちゃすごいアニメーターが参加してるのもあるし、些細なキャラの仕草ひとつとっても動きに生命が宿ってた。
アニメの面白さはホンマにすごいある。
でも、内容は難解でよく分からんかった。
「2001年宇宙の旅」はじめて見たときくらいポカーンってした。
やりたいことをやってるんやろうなと思ったくらい。
理解出来ひんものに評価つけられへんから、今はスコア無しで。
また老後に会おう。
でも、宮崎駿よ。
お前の性癖が、母のように成熟した精神を持つ少女にあるということは分かった。
要するにマザコンでありロリコンなんやな。
分かったで。
内容は分からへんかったけど、駿の性癖だけはよく分かった。
今作は公開前に一切宣伝をしないという宣伝方法をとってたわけやけど、これは中々映画体験としては面白かった。
宣伝しないとはいえ、流石ジブリの新作!ほぼ満員の観客。
全員が何を見せられるのか分からないという状態の中、うっすら緊張してるのが伝わってきて、普段の映画館ではあまり経験出来ない空気感の中で見れて楽しかった。
こういう前情報一切無しで映画を見るのもアリ。
最近は情報過多になってたかもな…。
ジブリの声優は本職以外の人がやるのが定番やけど、今作はあいみょんがめっちゃ良かった。
あいみょんの声が好きなだけかも知れへんけど。
結論、駿の性癖以外はあんまり分からへんかったけど結果的には色々楽しめました。