そらたろう

君たちはどう生きるかのそらたろうのネタバレレビュー・内容・結末

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

感想
何を目的としているかが中々わかりにくかった。それを楽しめる人は楽しめるかも知れない。つまらんと言い切りはできないけど、オススメはできなかった

皆んなのレビュー高くてビビるが
マーニー、コクリコ坂あたりが微妙だった自分は刺さらず

多分、主人公が母親恋しさで葛藤して、最終的には受け入れて生きる話

母:お母さんは死んでいた。生き返らない
貴方が生まれる未来だから、その選択肢に悔いわない

自分:腐らず、真っ当に道を選んで進め?

嫁:何故そこにいたのか。
子供を産む、死の淵と生の狭間=ハガレンの真理の扉にいた?

門を開けてペリカンが死んだ後、ちょっと退屈になり時間が気になってしまった

表現としては主人公の火事の恐ろしさや動揺をよく表していた。あとは風、水、火の宮崎駿の表現の集大成みたいな感じ

一番好きだったのは、インコが包丁持ってるとこ

何故か、米津玄師の曲がかかった瞬間
少しだけ涙が出た。歌詞がストーリーを訳してたからか、画面の青が素敵だったからか

宮崎駿のストーリーはこれで最後かも知れないなみたいな気持ちもあり、泣いちゃった
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