極力ネットニュースやSNSを見ないようにして、公開3日目に観に行って来ました。評価を見ると賛否両論真っ二つという感じですが、私はよかったです!
大ヒットを狙うというより、作品を通して伝えたいことを詰め込んだ作品という気がしました。
だから宣伝もせず、観たい人だけ観て、観た人の一部に刺さればいいという感じなのかな。
過去のジブリ作品を彷彿とさせる場面もいくつかあり、宮崎駿の集大成なんだなと感じました。現実はつらく残酷なこともたくさんあるし、ずるい自分もいる。暗闇に飲まれそうな時もあるけど、いろいろな人との出会いを通じて、それでも現実と向き合って生きていくことを選択した主人公。そんなタイトルに込められたメッセージを感じる作品でした。
映画を観ながら声優さんを予想してたけど、これは1人しか当たらなかった。