このレビューはネタバレを含みます
わかんない!
けど面白かった。気がする。
というか、なんか怖かった。
聖書を読んだ時のような感覚。
(5歳のときに初めて聖書の説話を聞いて怖くて泣いた。自分は地獄に落ちるんじゃないかと本気で思って怖くなってしばらく泣いてた。
子供の頃の感覚っていつの間にか自分でも嘘だったのかなと思ってしまうけど、これは本当だったんだって思い出せた。)
駿さんの世界を一つずつ振り返りながら、詰め込んだもの。
空から降ってきたものを家にする。
(創造力の源?それは言葉にできない、その人にしかわからない秘密)
家の中を深く掘っていくといろんな世界。どこも美しい地獄。
大叔父さんは駿さんだと思った。
石の積み木は悪意で出来ているから引き継げない。
俺はこんだけやった!!!ドンッ!
積み木を引き継げない私は(我々は)何を積んでいこうか。