このレビューはネタバレを含みます
30代になっても、映画館で最新作を観られるとは思わなかった。
(でも丁度10年前の風立ちぬを大学生で見た時も、同じこと思ったな)
前宣伝無く、事前情報皆無のまま作品を観たのは初めてじゃないかな。
見ている最中も、見終わった直後も、なんだか夢見心地だった。
キャラクターの設定に対して説明というか、その情報が会話から読み取れなかったから、不思議な感覚のまま最後まで観ていた気がする。
あとは雑多に…
・主人公の眞人は、目ヂカラがアシタカに似ていると思った。お芝居も良かったぁ…
・千と千尋(現実の世界の人たちからは、「神隠し」にでも遭ったのか?と思われているところ/棟をよじ登っているところ/トンネル?回廊のシーン)やラピュタ(棟が崩れるところ)、ハウル(星空のシーン)を思い出した。
・キムタクと柴咲コウの声はすぐに分かった。
・菅田くん…?火野正平さん…?阿川佐和子さん…?
また2回目観たい。
そしたら、また違う感想が出てきそう。