■かんたんなあらすじ
クリストファー・駿・ノーラン監督最新作
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拙者、こういった自分なりに色んな解釈ができる映画すきすき侍と申す。
一方で、難解である事は確か。
多少Mでないと楽しめないのかもしれない。
母の死を受け入れようとする混沌とした少年の心を具現化したかのような映像の連続。
序盤では「便所」と言っていた眞人が、異世界に行った途端「トイレ」と言っていたり、時代も精神もごちゃ混ぜの悪い夢をずっと見せられているこの感じがクセになる。
監督の意図が全て汲み取れているとは思えないけど、時間をかけて消化したい。
おわおわり