死ぬ前にみるジブリ式オムニバス走馬灯と、産まれる前の記憶を持った子どもが話すふしぎな内容がドッキングしたような感覚かなって思いました。おもしろかったー!とはまた違う、なんだこれは感。夢をインストールさせられたような…
ただし冒頭の階段四つん這い上がりシーンでぶち上がったし、回廊のざらざら感や絨毯みたいなカーテンの重みとか美術も素晴らしくアガった。しかも動くんだぜ!
ところでジブリ作品ってあんなにオール日本人スタッフなものなんですか?この時代に全員日本人でなんてできるの?すごくない、、?強い意志を感じたし、誇らしかったです。
あとこれは崇高な感想じゃなくてごめんだけど、自分の母親の死から1年後に弟が生まれるって、しかも母親の妹って、、父よ、、とか思っちゃった。