この汚く醜い現実世界で愛する友人や家族と過ごすことを選ぶ少年の物語。
最近見た是枝監督の「怪物」や、新海誠の「天気の子」と通じるテーマ性に、さらにハヤオらしいファンタジーが散りばめられている。
対照的な大叔父の方が個人的には共感が高い。
少年は義理母への感情の持ち方に色んな感情があるんじゃないだろうか。個人的には登場シーンの足元からの入り方は艶やかに見えてしまった。マザーコンプレックスと言うか、何と言うか、、
当時、亡くなった妻の姉妹と再婚することはよくあったのだろうか。。家と家の結婚だから?複雑…
声のキャスト、主題歌はは誰が選んだんだろう。ハヤオ?
めちゃくちゃ面白いポップカルチャー作品かと言われるとそうではなく、さまざまな思考を巡らすアート作品に近い本作でした。