このレビューはネタバレを含みます
ジブリ久し振りに観た。やっぱり映像と音楽良い。
全く前情報無しで、とりあえずあの鳥なのかよくわからないのが出ること以外は時代とか主人公とか知らずに観た。不思議な世界に迷い込む感じはなんか千と千尋の神隠しを思い出す。
死後の世界というのもなんか違う気がするけど分からない。眞人の家系が世界を作ってるというかなんというか。インコ。
若ひびこさん好き。アオサギもいいキャラ。同じ年頃の母と会うとかそういうのいいよね。監督の母というものに対する理想像というかそういう感情が反映されてる気はたしかにする。だからどうこう、というのは私は特にはないけども。
正直、タイトルをこれにする必要性はあったのかわからない。その本が出てくるのほんの少しだけだし、内容にも触れない、ただ母が贈ってくれたものとしてしか視聴者には提示されなかったから。私はその本を読んだことがないから尚更分からないかなぁ。その本がきっかけで眞人とストーリーが動き出したのはたしかにある。
イカれた鳥ペリカン好き。白い丸い子たち食べちゃう……白い子たちは上に飛んでって人間として産まれる、かわいいね。食べるな〜ッ
