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君たちはどう生きるかのバツのネタバレレビュー・内容・結末

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

公開されて1週間、なんとかレビューも回避しながら見てきました。

面白い面白くないで評価するものでもないような作品ではないかと。
一旦スコアは付けないようにしておきます。
"見る"作品というよりかは絵本のような"読む"作品に思えた。
宮崎駿の各作品を感じさせるようなシーンも散りばめられており、ジブリファンが見れば大満足できるのではないかと。
まさかの現代路線か…?と思いきや、中盤からファンタジーへシームレスに切り替わっていく様は流石でした。
「君たちはどう生きるか」というタイトルに関しては、まだ考えも纏まっていないので何とも言えないが、
各扉にはそれぞれの人生があり、
変えられないもの、宿命がある中でどう生きていくか…
そんなメッセージ性があるのではないかと。

万人受けするような作品では無いかと思いますが、
見る価値は十分にあります。
エンタメを求める人には刺さらない。
純粋に子供は見て楽しめないとは思います。

ともあれ、
ジブリ作品を映画館で新作を見れたことは幸せなことで(リバイバルは除く)
私はジブリは各作品1,2回昔に見た程度で、
細かには追ってはいないニワカなので
この辺でレビューは終わりたいと思います
バツ

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