このレビューはネタバレを含みます
何が夢か現実か混乱した。
後半はずっと悪夢を見せられているようだった。
小さい子何人か居たけど大丈夫かなと勝手に心配になった。
随所随所の台詞も何を意味するのか考えても分からないことが多く、
声優は分かってて言ってるのかなと疑問に思った。
母親の妹が新しい母って複雑ね。
父親の好きな人だから連れて帰るんだと
別世界で会うまでは決してお母さんと呼ばなかった眞人。
貴方のことが大嫌いと言われて初めて母と呼んだシーンが一番印象深かった。
気持ちをぶつけて本音を聞かないと家族になんてなれないよな。
君たちはどう生きるかを読んでいないので
読めば少しは分かることがあるのだろうか。
いつか宮崎駿が伝えたかったことが
ひとつでも分かる時がくるかしら