冒頭、口をへの字に曲げて口数のない眞人が、夢で呼ぶ『母さん!』
“父の好きな人”である夏子さんを連れ戻すために呼ぶ『母さん!』
助けたい・状況を打開したい一心で眞人が発する言葉や行動にこもった強さと優しさ、あんた本当に小学生か。
ヒミ=母の強さ
夏子=母の弱さ
の象徴に感じたが、子のために一生懸命であることは共通。宮崎駿作品で描かれる母性は美しい。
わらわらが昇ってきて、人が生まれる世界になぜか涙。愛しくて。
このシーンは、過去のこの作品っぽいなというのを色々回想してたら、最後には現実へ帰ってきました。