ペンネームって難しい

君たちはどう生きるかのペンネームって難しいのネタバレレビュー・内容・結末

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿とジブリの集大成って感じだった
戦争のシーンは、火垂るの墓、
塔?のある森で枝とか葉っぱのトンネルをくぐるところは、トトロ、
いろんな世界に通じる扉は、ハウルの動く城、
わらわらは、もののけ姫のこだま、
父親が部屋に置いていた大量の部品は、ナウシカの王蟲、
子供産む部屋みたいなので紙で襲われるシーンは、千と千尋、
ほかにもゲド戦記や、天空の城ラピュタぽさなどいろいろなオマージュがあった。

13の積み木も、13てなんだろうと調べたら宮崎駿が監督した長編映画の数では?とあって、そう考えると
大叔父の血を引くものしかできないことなのに、その世界を壊してでも最後まひとが積み上げることを断り現実世界で今を生きることを選んだが、
他人が積み上げてきたものよりも、自分で考え、自分が正しいとおもったことを好きなように自由に生きろってことなのかなって。
過去に〜とか、今まで〜とか、気にすんなよって。新しい時代を君たちで的な感じなのかなて思った

でもやっぱり、お母さんが亡くなり、父親が奥さんと似てる人を好きになったのも、ちょっと再婚相手可哀想じゃね?って思ったけど、それがさらに妹だったとわかった時の衝撃、、、まじかよ、、、って思った、、
姉も妹に対して元気な赤ちゃん産んでね!的な感じでびっくりだったし、
最後のヒミとの別れも、んじゃ!的な感じであっさりだったりなんかいろいろ面白かった笑